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Drifting plastic is
a threat to the ocean
and her life


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UpDRIFTとは

漂流するプラスチックが、海の環境や海洋生物を脅かす

地球環境に負荷を与えながら経済活動を行う私たちは、地球環境に対する加害者であると同時に、海からの恵みを受ける生活者としては、被害者でもあります。 生分解されることがないと言われるプラスチックは、海に流入した分がそのまま水中を漂流し続けます。海洋の環境や生態系に影響を与えるのはもちろんのこと、様々な外的要因で劣化してマイクロプラスチックとなったものは海洋生物の体内に取り込まれ、私たちの食卓にも影響を与えています。

日本周辺海域(東アジア)には北大西洋の海域の16倍、世界の海の平均の27倍のマイクロプラスチックが存在していると推計されている。海域別1平方キロメートル当たりに存在するマイクロプラスチックの個数が、北大西洋の海には約10万5000個、世界の海の平均で約6万3000個、日本周辺海域(東アジア)では172万個あったという調査結果が示されている

— 環境省, “海洋ごみとマイクロプラスチックに関する環境省の取組”

世界の海には現状1億5000万トンのプラスチックが存在すると言われる。その上、年間800万トンものプラスチックが新たに海に流入していると推計されている

— Ocean Conservancy and the McKinsey Center for Business and Environment, “Stemming the Tide”, 2015

UNCTAD(国連貿易開発会議)において、ファッション産業は「地球環境に影響を与えているメジャーな産業のひとつである」と言及されている

— UNCTAD, “Green Fashion–Sustainable Clothing at UNEA”

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UpDRIFT®️とは、海岸等で回収したペットボトル等をリサイクルし、環境負荷の低い新しい製品として甦らせる取り組みです。ペットボトル等の回収は、地域活動団体や地方自治体、企業等と連携して行うビーチクリーンアップ活動により実施し、分別や洗浄を行ってから資源化・製品化します。かけがえのない自然環境を守ることにつなげます。

UpDRIFT 資源化・製品化のサイクル

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